高田 渡 / 武蔵野タンポポ団・ライブ　SKD-1005 /発売中止盤/全日本フォークジャンボリー/シバ/友部正人/激レア盤！'71年1月にキングから発売が予定され、'72年2月に延期、最終的に発売中止となった、'71年フォーク・ジャンボリーのサブ&ソロ・ステージ音源を収録したライヴ・アルバム。72年8月にベルウッド・レコードから発売された「武蔵野タンポポ団の伝説」（OFL-6)は、長い間前年のフォークジャンボリーのメインステージの模様を収録されたものと思われていたが、近年メンバーのシバ氏の証言によりフォークジャンボリーでのテイクは「告別式」1曲で、ほとんどが1972年の「春一番コンサート」からの演奏であることが判明した。その後3年後の1975年8月に廉価盤の「ジャスト！フォーク1500」シリーズの1枚として「もうひとつの伝説 武蔵野タンポポ団」（ベルウッド OFM-3）が発売になったが、実はこれこそが発売中止になった「高田 渡 / 武蔵野タンポポ団・ライブ」（キングレコード SKD-1005 ）を編集して出し直したものであった。（A面とB面を反対にして永山則夫が作詞した「ミミズのうた」をカット）今回出品するこの盤はプロモ盤のみの流通のため、正規ジャケット、歌詞カードは元々無しで、カンパニースリーヴのみになります。カンパニースリーブの左下に若干のウォーターダメージがあるものの、盤自体はレーベルにシミなどなく、軽いスレなどはあるもののほぼ再生ノイズなどは出ない良いコンディションです。（超音波洗浄をしております。）元々の現存枚数が極端に少ない中でさらにこれだけ良好なコンディションを保っている盤はもうほとんどないのではないかと思われます。